Industry-Up Day Spring 2022はSUNDREDと経済産業省関東経済産業局が共催する大型カンファレンス。
新産業共創の担い手「インタープレナー(越境人材)」、発展を続ける「新産業共創プロジェクト」、イノベーションの社会実装の場「リビングラボ」、対話と知識創造・蓄積の場「フューチャーボード」など、「実現すべき未来」を共創していくための最新のプラクティスを共有し、登壇者・参加者と一緒にリアルタイムで新たな知識を創造していきます。
あらゆる単位の社会へ浸透していく「新産業共創」の”波”をお見逃しなく!!
2022.2.24 (Thu)12:30〜20:00
2019年7月の新産業共創スタジオのローンチ以来、SUNDREDは世の中のアセットを活用してエコシステムを構築し社会起点の目的を実現していく、新しい時代の価値創造の仕組みづくりに取り組んできました。アカデミアの研究と実践での知見を取り入れた「新産業共創プロセス」を開発し、数多くの新産業共創プロジェクトを推進してきました。フィッシュファーム産業、フライングロボティクス産業、ユビキタスヘルスケア産業など、トリガーとなる事業の成長とともに目覚ましい成果をあげつつあるプロジェクトも生まれています。
その中で、私たちが今、新産業共創のカギとして注目しているのが「インタープレナー」と「フューチャーボード」いう2つの考え方です。
インタープレナーとは、「社会人」として組織の壁を越えて対話を行い、社会起点の目的を共創し、自らが動かせるアセットを動かしながら新たな価値を生むために行動する人です。今、あらゆるセクターにおいてインタープレナーとして目覚め、活躍する人が増加しています。SUNDREDの「インタープレナー・コミュニティ」には1000人を超えるインタープレナーが集い、新産業共創の担い手として活躍しています。
フューチャーボードは、対話を通じて「新たな問い」を生み、知識の創造を加速するための新しい試み。世代を超え、セクターを超え、さまざまな角度から社会を切り取り、「実現すべき未来」について対話する場として、立ち上げが進んでいます。
インタープレナーたちが集い、フューチャーボードを活用して自由自在に「新たな問い」を生み出し、仮説を立て、それぞれの組織や活動においてプロトタイプを作成し、生活者や行政などを巻き込みながら、社会で実証し、実装していく。このプロセスこそが、新産業共創の「答え」だと、私たちは確信しています。
今回のIndustry-Up Day Spring 2022では、インタープレナー、フューチャーボードに加え、社会実証・実装の最前線であるリビングラボについても、熱く、深く語っていきます。
最新の「新産業共創」のリアルがここに。あらゆる単位の社会へ浸透していく「新産業共創」の”波”を体感して下さい。
12:30
12:40
留目 真伸
代表取締役 パートナー
深田 昌則
EVP、チーフ・ビジョン・オフィサー兼CMO、パートナー
上村 遥子
チーフエバンジェリスト、パートナー
12:40
13:40
「一人ひとりが多様な価値を実現できる、持続可能な世界」(U3innovationsLLCビジョンより)。「実現すべき未来」に向けて目的を共有し、課題の解決と産業・事業の成長を両立していくには、単に海外のトレンドを後追いする”受け身”の姿勢ではなく、自ら行動し、あり得ないと思われていたようなスピードで新たな知識を創造していくことが不可欠です。そして、そのカギは「新産業共創」のプロセスにあります。個別企業の限定的な取り組みで終わらず、社会や産業全体を一気に書き換えるダイナミズムを実現するには何が必要なのか。エネルギー供給を超えた新たな社会システムを意味する「Utility3.0」を提唱し、新産業共創(Energy with X)の実践者でもあるU3innovations共同代表竹内純子氏とSUNDRED代表の留目真伸が語り合います。
竹内 純子
国際環境経済研究所理事
留目 真伸
代表取締役 パートナー
13:50
14:50
経済産業省関東経済産業局とSUNDREDは、ドローン・遠隔医療等を活用した社会課題解決に向けて、越境人材や地域企業・スタートアップなど多様な主体とともに、具体的な新産業共創プロジェクトを推進してきました。 各プロジェクトの主要関係者を交え実証実験などの成果を共有し、インタープレナー達が自在に活躍して価値創造を行っていく社会の実現に向けた政策提言を発信します。
紺野 登
共同運営者・パートナー 一般社団法人Japan Innovation Network Chairperson 理事 一般社団法人Future Center Alliance Japan代表理事 多摩大学大学院教授
中村 慧
関東経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 オープンイノベーションチームリーダー
湯浅 浩一郎
代表取締役社長
五十嵐 弘樹
常務取締役
安江 輝
モバイルクリニックプロジェクト事務局/総務省地域情報化アドバイザー
留目 真伸
代表取締役 パートナー
横溝 良子
PMO リード / パートナー
15:00
16:00
新産業共創には、問いをたて、仮説をつくり、プロトタイプを作成し、実際の社会において実証・実装する、というプロセスが必要です。生活者や行政、企業、大学・研究機関、プロフェッショナルなど、多様なステークホルダーが集まり、プロトタイプを繋ぎ合わせてソリューションを形づくり、実証・実装を進める場である「リビングラボ」について、各地での事例を交えて語ります。
太田 直樹
代表/一般社団法人 コード・フォー・ジャパン 理事
吉備 友理恵
プロジェクトデザイナー / 一般社団法人FCAJ リサーチャー
荒井 雄彦
理事・コーディネーター/シソーラス株式会社 代表取締役
水野 勇気
代表取締役社長
留目 真伸
代表取締役 パートナー
16:10
17:10
社会起点で越境して行動し、新たな価値創造を行い、所属する組織にも社会にも貢献するインタープレナー。どうすればインタープレナーとして活躍できるようになっていくのか。最前線で活躍するインタープレナーのトップランナー達の軌跡・考え方・活動から、「人類総インタープレナー時代」に向かうためのヒントを探ります。
成田 智哉
代表取締役社長/えぞ財団 団長
正能 茉優
ハピキラFACTORY代表取締役 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教
山口 有里
サステナビリティ戦略室 サステナビリティ推進課/リジェネラティブ・リーダーズ・カレッジ主宰
濱松 誠
チーフ・コミュニティ・デザイナー(CCD) / ONE JAPAN 共同発起人・共同代表
17:20
17:50
社会起点の対話、目的共創、エコシステム仮説の共創、プロトタイピング、実証・実装。新産業を共創し「実現すべき未来」を手繰り寄せていくためには、かつては想像できなかったスピードで知識創造を加速していくことが必要です。そのためのソリューションが「フューチャーボード」。世代やセクターを超えて多様なインタープレナーがオープンかつフラットに対話し知識を創造していくフューチャーボードの実践について共有します。
中谷 裕次
留学JAPAN CCO(チーフ・コミュニティ・オフィサー) 兼 学習プラットフォーム統括マネージャー /株式会社リアルカレッジ代表取締役
今井 悠資
AIコンサルタント/神戸大学大学院経営学研究科(博士課程後期課程/ハタラキカタソニック チェアマン
宮川 南奈
株式会社ミエタ/もあなキッズ自然学校事務局
上村 遥子
チーフエバンジェリスト、パートナー
17:50
18:35
対話を通じて仮説を共創し、実践値を蓄積していく場としての「フューチャーボード」。具体的な題材に対してどのようにして知識創造が行われていくのかを大公開。リアルタイムで展開されるセッションを、お楽しみください。腕に覚えのある方は是非 積極的にご参加を。
田原 真人
上村 遥子
チーフエバンジェリスト、パートナー
18:45
19:15
100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDREDにおける新産業共創プロセスの開発、新産業共創プロジェクトの進捗、リビングラボの開発、インタープレナーの育成等、新産業共創に関する最新の情報を共有します。社会課題の解決、新産業の共創、インタープレナーの発掘・覚醒、自身や所属する企業や組織の活動に新産業共創の考え方を活用していくことに興味のある方は、必見です。
留目 真伸
代表取締役 パートナー
上村 遥子
チーフエバンジェリスト、パートナー
19:15
19:30
留目 真伸
代表取締役 パートナー
深田 昌則
EVP、チーフ・ビジョン・オフィサー兼CMO、パートナー
上村 遥子
チーフエバンジェリスト、パートナー
19:30
20:00
登壇者も参加するオンライン交流会。インタラクティブに語り合いましょう。
※ 各セッションの間に10分休憩でライトニングトークが実施されます。
興味・関心キーワードでつなげ、出会いと交流を楽しむ"きっかけづくり"のための ツール【 Buddyup!】 を使って他の参加者との交流を楽しもう!
Buddyup!の活用方法
イベント当日の各セッションの視聴、アフターパーティへの参加(2/24)
Industry-Up Day Spring 2022の様子はBuddyup!の中に設定するテーマ別の部屋の中で視聴できます。参加者は部屋のテーマや、各部屋に誰が入っているか等を確認しながら部屋を選択し、部屋の中でライブ配信を視聴しながら参加者同士で対話したり、交流を深めていくことが可能です。
また、登壇者も交えて交流できるアフターパーティの時間を、当日のセッション終了後に設けています。Buddyup!に登録すると、こちらにも参加が可能となります。
イベント開催前での参加者同士の交流(2/8 14:00~)
イベント開始前にプロフィール設定すると、各自のプロフィールに基づきハッシュタグが自動生成され、他の参加者で興味関心が近い人など見つけたり、特定のハッシュタグに関連する参加者を検索することができます。気になる参加者が見つかったら、Buddyup!を通じてイベント開催前からメッセージを送ってコンタクトすることができます。
イベント終了日以降の参加者同士の交流(2/25~)
イベント終了後も、Buddyup!上にはIndustry-Up Day Spring 2022のコミュニティが残り、継続して交流していくことが可能です。
イベントで生まれたアイデアや新産業の種について更に深堀りしたり、新たなテーマを設定して対話を行ったりすることもできます。
SUNDREDではIndustry-Up Day Spring 2022の他にも様々なイベントをBuddyup!の中で開催していきますので、
「Industry-Up Eventsコミュニティ」において継続した交流、対話、チームづくり、プロジェクトの組成・推進が可能となります。
イベント申込後に送られてくる登録完了メールに記載しているURLよりBuddyup!に登録することで、SUNDREDのIndustry-Up Eventsコミュニティに参加できます。 他の参加者をハッシュタグで検索して、興味がある人に「いいね」を送ってメッセージ交換ができ、イベント開催前から交流をすることが可能です。 イベント開始前にプロフィール設定をすることをおススメします。
登録方法や使い方については→Buddyup!登録&使い方ガイド
Buddyup!とは…事前に入力したプロフィール文の中から興味やスキルを表すキーワードを自動抽出し、その人の「タグ」として登録し、このタグを通じて、あなたにとって「オススメの人」をレコメンド。これにより、ともにアイデアを深めたりビジネスを拡大できる仲間探しを促進してくれ、イベントをきっかけに参加者同士をリアルタイムに結びつけるデジタルツールです
すでにイベント申込をされて、Buddyup! へのご登録がお済みの方
カンファレンスの楽しみ方
セッションのライブ配信を視聴しながら、他の参加者とテキストチャットで交流を深めたい場合
Buddyup! <視聴&交流を楽しむスタイル>
※SUNDREDメンバーが小部屋にいるので、対話をしながらセッションを視聴できます
※チャットなど交流を希望されない方は全体部屋で配信を視聴ください
各セッションの感想やまとめ、登壇者への質問などをしたい場合
Miro <コメントの書き込み、コメントを残して楽しむスタイル>
※書き込んでいただくと、コメントや質問に対して返信が来る場合もあります
※登壇者・スタッフへの応援コメントもお待ちしてます
セッションの視聴のみ(チャット、交流なし)の場合
YouTube LIVE <視聴だけ>
【推奨スタイル】
Buddyup!でライブ配信を視聴しながら、テーマ別に設定された小部屋で他の参加者と交流をしつつ、感想や質問などをMiroに書き込む形をおススメします!