2021年11月17日(水)に、SUNDREDが事務局を務める一般社団法人ナスコンバレー協議会の発足記者会見が栃木県那須町にて開催されました。
当日は多数のテレビ、新聞、web媒体のみなさまにお越しいただきましたが、その中で、地元放送局のとちぎテレビの放送が公式YouTubeにて公開されていますので、ご紹介いたします。

 

■発起人・事務局に至った経緯
SUNDREDは、2019年7月の新産業共創スタジオのローンチ以来、アカデミアの知見と実践での学びをもとに開発した「新産業共創プロセス」をベースに、21世紀型社会に求められる新産業の共創に取り組み、これまでに約12個の新産業プロジェクトを生み出してきました。
新産業を共創し、イノベーションの社会実装を推進していく上で重要な要素のひとつに、本格的な「リビングラボ」の存在があります。SUNDREDは複数の新産業のエコシステムの構築を進める中で、目的の共創・エコシステム仮説の共創を行うフューチャーセンター、エコシステムを構成する製品・サービスを開発していくイノベーションセンター、製品・サービスを繋ぎ合わせて地域の特性に合った形で社会実装を進めるリビングラボ、といった3つのイノベーションの場をつなげて機能させていくことが重要であることを実体験として理解しました。また、それらの3つのイノベーションの場の中でも、多様なステークホルダーが集い、対話を行いながら、各所で進められているイノベーションのための活動やプロトタイプを集約し、地域の特性にあった形で社会実装を進めていく本格的なリビングラボがほとんど存在していないことがわかりました。
今回、那須地域において日本最大規模の本格的なリビングラボを開発し、SUNDREDが取り組む新産業共創プロジェクトを集約するだけでなく、新産業共創の知見を活用しリビングラボの機能の整備を進め、賛同する様々なステークホルダーと共に「21世紀型社会」の現実解となるソリューションの共創を進めていくことで、イノベーションの社会実装プロセスを確立していきます。
また、新産業共創の鍵を握るインタープレナー(越境人材)の候補を地域から発掘、県外のインタープレナーとの交流を活性化しながら、プロジェクトに取り組んでいくことを通じて、地域における新産業共創エコシステムの構築を目指します。

※インタープレナー … 自らの意思でより良い社会を創るという目的のために行動し、所属する組織を含めて自分が動かせるものを動かして価値創造を行っていく個人のこと。

■ナスコンバレー協議会の概要
名称:一般社団法人ナスコンバレー協議会
設立日:2021年10月1日(月)
住所:栃木県那須郡那須町大字高久乙字遅山3376-256
代表理事:井上 高志(株式会社LIFULL 代表取締役社長)
理事:巽 一久(日本駐車場開発株式会社 代表取締役社長)
留目 真伸(SUNDRED株式会社 代表取締役)
鉢嶺 登(株式会社デジタルシフト 代表取締役会長) ※五十音順
連携・協力:栃木県、那須町、那須塩原市、大田原市
活動内容:当法人は、国内外の企業、学術機関、研究機関、個人等の保有する先進技術の実証実験、社会実装を那須地域で実施するために、自治体、関連諸団体との連携・協力を通じて未来のあるべき社会像を共創し、その成果を広く国内外に展開することを目的とし、次の事業を行います。
(1) 国内外の企業、学術機関、研究機関、個人等と自治体、関連諸団体と連携し、オープンイノベーションを推進するための研究開発、実証実験、社会実装
(2) 本目的を推進するためのイベントの企画、開催
(3) 本目的を推進するための情報収集、情報発信、情報共有
(4) 協業、共創を促進するためのコミュニティの運営
(5) 関連諸団体との意見交換
(6) その他、本法人の目的を達成するために必要で、前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

サイト:https://nasucon.jp/