実現すべき未来を
ともに創る

Mission

SUNDREDは、人類発展の武器である『共により良い未来を想像する力』をもとに、社会起点・生活者起点で新しい価値創造のプロジェクトを構想し、共感する仲間とともにそれらのプロジェクトを事業化し、相互成長するエコシステムとして社会に実装していくことで新産業を共創し、実現すべき未来を創っていきます。

社会・顧客の課題/関心事は尽きることなく、複雑性の高いものに変化し続けているにも関わらず、既存企業・スタートアップが個社ベースの個別最適化を目指す既存の仕組みではそれに対応できなくなってきています。一部の国では政府や超巨大企業・投資家がエコシステムづくりをリードし成長領域にアセット・資金・人材を集約し新産業の成長を加速していますが、パワーと富が一層集中し格差が大きく広がりつつあります。一方、日本では特に既存企業のアセットおよび人材の流動性が乏しくスタートアップの活動範囲も限定的で、結果として成長領域への集約が実現せず、産業・エコスシステムのアップデートが行われていません。

経営学の世界ではクレイトン・クリステンセン氏の『イノベーションのジレンマ』(1997年)、チャールズ・オライリー氏/マイケル・ダッシュマン氏の『両利きの経営』(2016年)、エリック・リース氏の『スタートアップ・ウェイ』(2017年)等、イノベーションを継続的に創出していくためにこれまでと異なる考え方での取り組みが企業・社会システムにおいて必要と言われています。また、Society 5.0、人生100年時代、エンパワーメントされた個の時代、信頼と共感の経済の時代、等様々なキーワードで表現される新しい時代が幕を開けはじめ、多くの人がその新しい時代の生き方を模索している状況です。

このような大転換期において、企業は、人は、何を道標に社会と価値交換を行っていくべきか、事業や組織の在り方はどのようにあるべきか。一見難しい問いのようにも聞こえるが、その本質は人類がこれまでやってきたことと何も変わっていないとSUNDREDは考えます。実現したい未来の一部を想像したら、それを面白がる人と一緒にどんどん拡張し、エコシステムのデザインにつなげていく。そして全体をプロジェクトとして、チームを創り、必要なアセット・資金・人材を集約し、プランを立てて実現していく。大事なことは、既存のプロセスやケイパビリティをもとに発想するのではなく、あくまでも実現したい未来を社会起点・生活者起点で発想することからスタートし、その実現を優先していくこと。これまでも人類はその一番の武器である『より良い未来を想像する力』をもとに、その時代にあったやり方でプロジェクトを組成し、推進し、『あるべき未来の姿』を実現しつづけてきました。

SUNDREDは社会起点・生活者起点で新しい価値創造のプロジェクトを構想し、共感する仲間とともにそれらのプロジェクトを事業化し、相互成長するエコシステムとして社会に実装していくことで、新産業を共創し、実現すべき未来を創っていきます。

100個の新産業を創出する
新産業共創スタジオ
(Industry-up Studio)*

Vision

SUNDREDは『新産業共創スタジオ』*の運営主体として、社会起点・生活者起点の新たなエコシステムとして発展していく100個の新産業を共創し、それらの新産業を通じて経済・社会を発展させていくとともに、新しい時代の人と事業・企業・社会のあるべき役割と関係性、価値創造のプロセスをともに学び、ともに構想し、ともに展開していきます。

*新産業共創スタジオ (Industry-up Studio) は、一般社団法人Japan Innovation Network (https://ji-network.org/)との共同運営です。

全てがインターネットで繋がり大きなシステムの一部として関連性を持ち始めている中、それが大企業・中小企業・スタートアップであっても、個社起点の発想と個社都合を優先させたアクションで、イノベーションを社会実装し新産業を創出していくことがますます難しくなってきています。この時代においては、あくまでも『未来のあるべき姿』を共有し、それを実現していくために社会起点・生活者起点での課題解決・価値創造を優先しプロジェクトをデザインしていくことが必要です。そしてそれをリードしていくのは個社の視点を超えて『社会に雇われる』というマインドセットで課題を定義し、課題解決のために必要なリソースを集約することのできる新しいタイプの経営人材とそのチームに他なりません。様々な気づきの機会から『未来のあるべき姿』の実現、新産業創出につながる兆しを見つけたら、それを一緒に面白がる人と全体をデザインし、最適な形で事業体を創り必要なリソースを集約し、アクセラレーションとスケーラレーションを行い、発展させていく。新たにバリューチェーンが構築され、エコシステムとしてスケールし発展し、課題解決・価値創造そして『未来のあるべき姿』の実現につながっていく。

SUNDREDはこの新しい価値創造プロセスの全てに携わり、プロジェクトオーナーとなって100個の新産業を共創し、それらの新産業を通じて経済・社会を発展させていくとともに、新しい時代の人と事業・企業・社会のあるべき役割と関係性、価値創造のプロセスをともに学び、ともに構想し、ともに展開していきます。

思いと情熱のエネルギーで
人と組織の可能性を
解き放つ

Value

人々が共に想像できることは実現できる。より良い未来を実現したいという人々の思いを実現可能なプロジェクトに変換するために、SUNDREDは、自ら率先して動き、人や組織の可能性を解き放ち、ポジティブな思いと情熱のエネルギーを集約・増幅していく存在であり続けます。

3 x FIT ONE

3F : Flat / Fair / Fun
気兼ねなく思いと情熱、意見をぶつけあい(Flat)、権威や偏見に拠らず公明正大に(Fair)、楽しみ楽しませ楽しく取り組む(Fun)

3I : Inspire / Ignite / Innovate
人々の想像をストーリー化し共感を増幅し(Inspire)、プロジェクトに火をつけ(Ignite)、新結合を生み出していく(Innovate)

3T : Truth / Trust / Teamwork
より良い未来のために社会起点で本質を探求し(Truth)、信念と信頼に基づいて(Trust)、仲間と共に事を成していく(Teamwork)

3One : Only One / Number One / One World
世界でただ一つの(Only One)、最高の(Number One)価値を、つながっているひとつの世界のために(One World)