『Awaji Well-being イノベーションフォーラム2023』全プログラム・登壇者が決定

『Awaji Well-being イノベーションフォーラム2023』全プログラム・登壇者が決定

2023年11月6日開催、一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingを共創する

 

100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目真伸、以下:SUNDRED)は、株式会社パソナグループが2023年11月6日(月)に兵庫県淡路島にて開催する「Awaji Well-being イノベーションフォーラム2023」に共創パートナーとして参画し、同フォーラムの企画をパソナグループと共同で行います。
この度、全プログラム・登壇者 22名が決定しました。多様な分野で活躍する有識者・実践者が集い、「一人ひとりの、社会の、地球のWell-being」をテーマに「より良い」未来社会と、その要素となる「医療・ヘルスケア」「食・農」「働き方・生き方」の未来像、およびそれを実現していく手段としての「リビングラボ」について対話を行います。

SUNDREDはパソナグループが開催するWell-beingをテーマにした複合型イベント「Awaji Well-being Week 2023」の一環として、同イベント、ならびに11月7日の「Awaji Well-beingビジネスコンテスト」にも共創パートナーとして参画し、SUNDREDの新産業共創プロセス、リビングラボ開発・運営ノウハウ、インタープレナーのコミュニティ、MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation Realizing CircLE)の有識者ネットワークを活用し、サイエンスをベースにしたWell-being産業のコンセプトづくりや、淡路島でのWell-being産業のインキュベーションを推進します。はじまりの島、淡路島から、SDGsおよびその先の、一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingが実現するリジェネラティブな社会の実現を目指します。

 

■「Awaji Well-being イノベーションフォーラム2023」概要
当イベントは「一人ひとりの、社会の、地球のWell-being」をテーマに、自然が与えてくれる豊かな恵みを含むすべてのいのちに感謝し、「ありがとう」が響きあう世界「NATUREVERSE(※1)が示す「より良い」未来社会のイメージを共創し、分野を超えて知識を創造し共有することを目的に開催されます。

日時:2023年11月6日(月)10:30-18:00(予定)(懇親会~20:00予定)
場所:兵庫県立淡路夢舞台国際会議場(兵庫県淡路市夢舞台1番地)
主催:株式会社パソナグループ
共創パートナー:MIRACLE(代表法人 SUNDRED株式会社)
テーマ:一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingの実現に向けた分野を超えた対話
詳細: https://www.pasonagroup.co.jp/awaji_well-being_week/forum/

お申込み: https://aww-bcforum2023.peatix.com

※1  NATUREVERSE:NATURE×UNIVERSE。パソナグループが2025年大阪・関西万博のパビリオンのテーマにも上げているコンセプトで一人ひとりの、社会の、地球の Well-being が実現した世界、ありがとうが響きあう世界をイメージしています。 

■全プログラム・登壇者が決定

オープニング
南部靖之氏(株式会社パソナグループ代表取締役グループ代表)

基調講演:「つなぐ、つながる、つないでいく – いのち輝く未来社会」
澤芳樹氏(大阪大学名誉教授、大阪警察病院病院長)

鼎談:「一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingの実現に向けて – NATUREVERSE -」
南部靖之氏、澤芳樹氏、堂目卓生氏(大阪大学栄誉教授、大学院経済学研究科教授)、ファシリテーター:留目真伸(SUNDRED株式会社 代表取締役)

「医療・ヘルスケア」:いのちをめぐるサイエンスの未来 – 医療・ヘルスケアから考える未来社会 –
藤澤正人氏(神戸大学学長)、山海嘉之氏(CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO、筑波大学教授、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)プログラムディレクター)、池野文昭氏(スタンフォード大学 主任研究員)、大石 怜史氏(ヘルスケアテクノロジーズ株式会社代表取締役 兼 CEO)、
ファシリテーター:八木雅和氏(大阪大学大学院医学系研究科 寄附講座准教授)

スペシャルトーク:「AIとHuman Well-being」
コンラッド・タッカー氏(カーネギーメロン大学機械工学部教授)

「働き方・生き方」:互いのいのちに感謝しあう未来 – 未来社会における働き方・生き方 –
堂目卓生氏、コンラッド・タッカー氏、中島さち子氏(株式会社steAm代表取締役、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー)、南部真希也氏(株式会社パソナグループ 取締役常務執行役員 国際業務本部長 兼 経営企画副本部長)、ファシリテーター:池野文昭氏

「食・農」いのちと持続可能な未来- 食と農から考える未来社会 –
横井修司氏(大阪公立大学 大学院農学研究科教授)、アレッサンドロ フスコ氏(Japan Director,Future Food Institute)、田中宏隆氏(株式会社UnlocX  代表取締役 CEO、SKS JAPAN Founder )、田中康輔氏(株式会社パソナ農援隊 代表取締役)、ファシリテーター:深田昌則(SUNDRED株式会社 EVP ・CMO ・ CVO)

スペシャルトーク:「ScienceにもとづくWell-beingの実現」
アレン・マイナー氏(サンブリッジ グループ 代表取締役会長)

「リビングラボ」:リビングラボ- 未来社会を実現する対話と共創の場づくり –
鈴木寛氏(東京大学教授、慶応義塾大学特任教授)、紺野登氏(多摩大学教授、(一社)Japan Innovation Network代表理事)、アレン・マイナー氏、西村勇哉氏(NPO法人ミラツク代表理事、株式会社エッセンス代表取締役)、西貝宏伸氏(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局担当局長)、ファシリテーター:留目真伸

登壇者一覧(敬称略、登壇順)

■MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)について

大阪大学名誉教授 澤 芳樹先生を発起人とし、SUNDREDが代表法人を務めるウェルビーイングな社会の実現に向けた活動。ウェルビーイングの実現のための医療・ヘルスケアの未来像、21世紀型社会を構想し、医療・ヘルスケア イノベーション エコシステムの共創・社会実装を推進するとともに、イノベーションの加速を通じて一人ひとりの、社会のウェルビーイングの実現を推進していく取り組みです。

共感で繋がる各領域の専門家・プレイヤーが集い、社会起点・目的志向のオープンな対話をもとに、データ基盤の整備、人材育成、研究シーズやスタートアップのインキュベーション、リビングラボの開発などを進めていきます。専門家・プレイヤーがビジョンを共有し繋がりを共有していくことでさらなる繋がりを創出し、対話・共創とプロジェクトの実践を通じ、新たな知識の創造・蓄積を加速していきます。SUNDREDが開発してきた、対話を元に社会起点で新たな価値創造を行い新産業を共創する「新産業共創プロセス」や、立場を越えて社会起点で活動する人材が集まるインタープレナー・コミュニティ、各所のイノベーション活動を集約して社会実装を行うリビングラボの開発プロセスなどを活用し、MIRACLE構想を推進。国内外のイノベーションの場や活動とも連携の上、サイエンスに基づく「Open well-being Innovation」の社会実装を推進していきます。
URL:http://miracle-innovation.jp/ 

■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)
SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。
目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。

Industry-Up as a Service
https://www.industry-up.com/ 

■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。

SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約2,000人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。

インタープレナー
https://www.interpreneur.jp/

■会社紹介

企業名:SUNDRED株式会社
設立  :2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社  :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
URL  :https://sundred.co.jp