経済産業省にて新産業共創プロセスやインタープレナーについて講演 産業政策立案の参考に

100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDRED株式会社は、去る11月13日(金)に経済産業省にて、新産業共創やインタープレナーについて講演を行ったことをお知らせします。

オンライン配信で講演会・パネルディスカッションを開催し、聴衆は経済産業省本省、管区経済産業局(8ブロック)、中小企業庁、特許庁、産業技術総合研究所、新エネルギー・産業技術総合開発機構の中小企業、地域経済、知財、イノベーション、人材等幅広い政策担当者にご参加いただきました。

登壇者はSUNDRED代表の留目と、同じく取締役でチョウザメの陸上養殖を手掛ける金子コード株式会社の代表でもある金子 智樹になります。

■講演内容

 講演は11月13日(金)の17時から19時にかけて開催されました。

まずは金子より元々電話線を作っていたにも関わらず事業転換でカテーテル、さらにはキャビアを生産するようになった自社事例を元に、中小企業でも事業転換、新規事業開発をしていくことで、世界進出が可能であるという話をお伝えしました。

 続いて留目より、中小企業、スタートアップ、大企業、その他セクターなど垣根を越えて社会起点で目的を共創し、新産業のエコシステム構築に繋げていく仕組み、新産業共創プロジェクトの事例等について紹介しました。そして、その際に必要となる人材であるインタープレナー、つまり社会の変化や課題に敏感に反応し、自分の意思で新しい目的の実現のためのプロジェクトに参加し、「社会人」として社会と価値交換を行っていく個人について解説しました。今回の講演が、産業政策立案等のお役に立てることを期待します。

SUNDRED 問い合わせ窓口
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プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000046109.html