SUNDRED、秋田で国交省地域生活圏リーディング事業採択

秋田ノーザンハピネッツと連携し、プロスポーツを核に由利本荘・秋田で子どもの体験格差解消へ

100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO 兼 GM:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、このたび秋田ノーザンハピネッツ株式会社が代表を務める「秋田・由利本荘地域生活圏プラットフォーム」の共創実装パートナーとして、国土交通省「令和7年度補正 地域生活圏形成リーディング事業」に採択されたことをお知らせいたします。SUNDREDは今回、全国10地域の採択のうち4地域で共創実装パートナーを務めており、秋田・由利本荘地域はその一つです。

本事業は、日常の暮らしに必要なサービスが持続的に提供される「地域生活圏」の形成に向け、民間の地域経営主体を中心とした地域の先導的な取り組みを支援するものです。SUNDREDは、異なる領域をつなぐ「越境」の設計と実装を担う共創実装パートナーとして、本プロジェクトに伴走してまいります。

■採択事業の概要

・対象地域
秋田県、由利本荘市、秋田市

・協議会名
秋田・由利本荘地域生活圏プラットフォーム
(代表:秋田ノーザンハピネッツ株式会社)

・事業名
秋田・由利本荘地区の地域生活圏形成事業
~プロスポーツチームを核とした「こどもの学び・居場所・関係人口」の共創~

■事業概要

SUNDREDは、秋田ノーザンハピネッツ株式会社とともに、官民協議会を通じて民間の地域経営主体の育成を支援するとともに、子どもたちの体験・居場所・学びの創出にも取り組みます。

具体的には、多世代交流拠点の形成や地域外人材との連携を進め、持続可能な地域生活圏の構築を目指します。

■秋田・由利本荘地域生活圏プラットフォーム始動、官民協議会で子どもの学び・居場所を創出

由利本荘市・秋田市地域では、都市部と比べてエンターテインメントや多様な学びの選択肢が限られやすい傾向にあります。特に豪雪地帯である秋田では、冬期間の遊び場や体験の場が不足するという課題も抱えています。

私たちは、経済的な困難だけではなく、子どもたちが多様な世界に触れる「体験機会の格差」も、地域が向き合うべき重要な課題だと捉えています。

そこで本事業では、プロスポーツクラブを核とした官民共創により、子どもの居場所・食・学び・体験を一体的に支える地域生活圏モデルの構築を目指します。「良質な体験機会の創出と提供」を取り組みの中心に据え、プロスポーツ観戦や大学生との交流、道の駅をはじめとした地域資源を活用した学び・遊び・食の体験プログラムを企画・実施してまいります。

■主な取り組み

1.官民協議会の設置・運営
秋田県、由利本荘市、秋田市をはじめ、企業、教育機関、地域団体などが参画する官民協議会を設置し、地域課題の共有や事業の実施体制づくりを進めます。

2.地域住民への調査・データ分析
子どもや保護者をはじめとする地域住民への調査を行い、地域のニーズや体験機会に関する課題を把握・分析し、施策の精度を高めます。

3.地域資源を活用した体験機会の創出
子ども向けの体験プログラムやイベントを試行します。児童扶養手当受給世帯など、体験機会の格差が生じやすい家庭にも、行政と連携して参加の機会を届けます。

4.取り組みの効果検証
体験前後のアンケート調査などを通じて、子どもたちの行動や自己肯定感、地域への愛着の変化をデータ化・可視化し、継続的に展開できるモデルの確立につなげてまいります。

質の高い体験を通じて生まれた原体験は、子どもたちの地域への愛着を育み、将来「この街に残りたい」「この街に戻ってきたい」と思えるきっかけとなることを目指しています。

■地方創生に不可欠な”越境”の力、SUNDREDが支える地域生活圏づくり

地方創生において求められるのは、地域・行政・企業・教育・スポーツなど、異なる領域をつなぐ「越境」の力です。SUNDREDは、その越境を設計・実装する共創プラットフォームとして、国の地域生活圏形成を支えています。

地方創生の現場では、しばしば「連携」そのものが課題になります。関係主体は多いものの、それぞれの領域をまたいで実行まで導く仕組みが不足しているためです。

では、なぜ越境型プロジェクトは実現しにくいのでしょうか。理由は、構想を描くフェーズと、実装・運営を継続するフェーズの間に、専門的な設計と伴走が必要になるからです。

SUNDREDは、この設計と伴走を仕組みとして持っています。社会課題の構造化から関係主体の巻き込み、実行体制の構築までを一気通貫で支援できる点が強みです。その実績として、今回の国交省「地域生活圏形成リーディング事業」では、全国10地域の採択のうち4地域で共創実装パートナーを務めています。

今回の「秋田・由利本荘地域生活圏プラットフォーム」も、その実践の一つです。プロスポーツクラブという地域に根差した主体を核に、・官民協議会運営および対話・共創プロセス支援、県外の企業・大学・専門人材との関係構築、効果検証・レポート作成支援、全国展開を見据えたモデル化・発信支援を行います。

SUNDREDは、これからも全国で再現可能な地域生活圏モデルの構築を目指してまいります。